【候補者探訪 : 第3回】 堤じゅん太さん
長岡京市内の選挙事務所や演説さてれいるところを転々と回ってのインタビューを続けています。この企画、ごくシンプルに【候補者探訪】という名前を付けてみましたのですが、いかがでしょう??
さて「候補者探訪」の第3回は、民主党で現職長岡京市議会議員の堤じゅん太さんとお話した内容を書きたいと思います。
堤さんとインタビューが出来るまで・・・
候補者探訪を始めてみて痛感するのですが、Facebook / Twitter を中心としたソーシャル・ネットワークの便利さです(もちろん、怖い面もありますが)。堤さんもこれまでインタビューした方々と同様、Facebook を使っていらっしゃいます。なので企画の趣旨を Facebook のメッセージ機能を使ってお伝えした所、快諾して頂きました。
今回の選挙では、たまたま私の自宅の近所に選挙事務所を構えられることになりました。そういったことから、今回のインタビューも前回の小原さんと同様、私の自宅にお越しいただいてお話をお聞き出来ることになりました。
図書館の民営化
堤さんとのお話は、写真のリーフレットの頂くことから始まりました。その中にある「図書館の民営化」という文字が目に入ったので、そのお話をお聞きすることにしました。
現在、長岡京市の図書館にかかる経費は年間 1億1,493万円 なのだそうです。私にはこの数字が高いのか安いのかの判断はできませんが、平成24年度の決算の数字ではこういう数字になっています。これを民営化することによって、経費の1割を削減できるのだそうです。また、開館時間の延長、書籍の増加なども期待できるそうです。
リーフレットにはそれ以外に「喫茶店の併設」も記載されています。これはおそらく、堤さんが以前に佐賀県武雄市を会派の視察で訪問された時に、その良さを肌で感じられたことがきっかけの1つになっているのではないでしょうか・・・。ちなみにその武雄市の図書館の情報はこちら。
先程も書きましたが、長岡京市の図書館にかかる経費が高いのか安いのかは、とても判断が難しいです。開館時間の延長など、期待できるところは大きいです。反面、民営化することに対するデメリットが全くないわけではないのでしょう。私は、堤さんの「図書館の民営化」に関するこれからの情報発信に期待し、注目していきたいと思います。
市政に興味をもつために・・・
堤さんにも「私がもっと市政に興味をもつためには何をしたらいいですか?」と、小原さんの時と同様の質問をぶつけてみました。
「私は色々な課題やテーマに関して、どちらかがどちらかに押し付けるとかではなく、一緒になって行動したいと思っているんです。何か困り事や新しい取り組みなんかも、行政に伝えるだけではなくて、私も市民の皆さんも一緒になって解決したり、取り組んで行きたいと考えているんです。」
堤さんは現職の市議会議員では最年少の議員です。ですので、若者施策も重点項目の1つと位置づけていらっしゃいます。私には Facebook で発信していらっしゃる内容は、とてもフレンドリーな印象を受けます。その上で、
「皆さんの声は、やっぱり聞きたいな〜。」
とも仰っていました。奇しくも前回の小原さんと同じ言葉です。やっぱり現職議員の方も、私達の声をに耳を傾けようとしてくれているんですね。
改めてですが、「聞いてみるもんだなぁ〜」としみじみ感じております。
実は何度も・・・
先程も書いたとおり、堤さんの選挙事務所は私の自宅の近くにあるもので、なんだかよくお会いするんです。その度に立ち止まってお話を聞いていただけるのですが、それが活動のおじゃまをしているみたいでとても恐縮しているのです。とても気さくにお話していただけるので、ついつい話し込んでしまうのは、私と年齢が近いことも影響しているのでしょうか・・・。
そういうこともあって、ツーショット写真をお願いした所、快くOKを頂きました。本当にありがとうございました。
次回は・・・
これまでたくさんの候補(予定)者の方にお話をお伺いすることが出来ました。まだ全てではないですが、お時間を頂戴した候補(予定)者の皆さんには本当に感謝しております。インタビューは進んでいるのですが、当初から恐れていたとおり、文章を書く方が追いついてない状況です。気が付けば、告示まであと3日となってしまいました。ペースアップしていかねば!!
次回は、比較的早くに更新する予定です。このブログを読んでいただいている方がどれだけいるか分かりませんが、投票日までに文章力を向上させて、少しでも読みやすい文章でお届け出来るように頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。